子供との時間を大切に、お父さん!

社会人になっての関心事が、「昇進昇給仕事のやりがい」だと感じている人は出世街道を極めようとしている人でしょう。
勝ち組になろうとして必死に努力をします。これを悪いことだと決め付けることは出来ません。

一方、出世を目的にしない方々も大勢おられるのも事実です。最近の教育現場では「降格願い」が出されると聞きました。
教頭先生が降格願いを出されて、教諭に戻るということが起きているのです。
一昔前には考えられなかったことです。

ある医師の話をご紹介します。その方は、子供と過ごす時間を大切にするために、決められた診察時間を厳格に守っているのだそうです。
この医師の人生観は、多くの方々とは違っているようです。
仕事はなるべく増やさず、出世を望まず、収入の減額も受け入れる。
何か、物足りなさを感じさせるような医者さんです。

この医師は次のように言っています。
「今までに、たくさんの人の死に立ちあってきた。しかし、死を前にして『もっと仕事をしておけばよかった』と言った人に私は、出会ったことがない」

 労働時間を自由に選択できる余裕がある人はめったにいないでしょう。
この医師の場合、もともと良い給料だからそのようなことが言えるのでしょう、という声も聞こえてきそうです。
現実は厳しいのだと思います。が、仕事で疲れきった顔を子供に見せるのではなくて、子供と楽しい時間、ゆとりのある充実した時間を過ごすために、自分の仕事を調整するという、この医師の決断には感心させられます。

自分のスケジュールを管理し仕事を計画的に調整していくことは並大抵のことではありません。
初めから、「無理」と諦めないで子供との時間、家族の時間を大切にする事を目指しましょう。

上司によく思われなくても有給休暇を使う。
休んだ分、他の日にはしっかりと仕事をする。
そういう努力によって、あなたの子供も、あなたも今まで以上に幸いな人生を送ることが出来るようになるのではないでしょうか。

親子が一緒に行動できる期間は短いですよ。